「傷の手当てをする」
このように手当てという言葉は使われると思います。
では「手当て」という言葉の由来はどこから来たのでしょうか?
手当てとは「手当て療法」から由来しているみたい。
手当て療法とは手のひらや指先を患部に当てることで体の不調を治そうとする療法。
呼び名も「手のひら療法」「触手療法」「ハンド・ヒーリング・タッチ」とも呼ばれています。
とても簡単な療法ですが医療技術のない昔の人は体の調子が悪くなったら
手当て療法で怪我や病気を治したことから「手当て」と言われるようになったとされています。
なぜ手を当てただけで治る???
手のひらは湿布の代わりにもなっていた。
手のひらには湿気と熱を発散させる効果があるため
患部に手を当てることで軽い湿布の役割があるようです。
痛いところには無意識に手を当てている。
頭が痛いときは頭に手を当てたり、お腹が痛いときはお腹に手を当てるなど
人は体の異常を感じると無意識に痛いところに手を当てています。
また、出血したときは傷口を手で押さえるなどしますが
これも傷口を止血するなど一時的ですが応急処置を行っています。
できるだけ皆様の痛み、寄り添い「手当て」出来る様に精進していきます。
よろしくお願いします。
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